うまい醸造品は、愛知県「知多半島」にあり。

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原田酒造

2022年1月17日

(醸造元)原田酒造

原田酒造

創業は安政2年、165年以上続く東浦町の蔵元です。「文化とともに生きる酒、文化は人が創造する、だから酒も人の手と心で作りたい」。それが原田酒造のこだわり。知多半島ならではの地酒の味と、地酒ならではの楽しみ方を届けています。

地元の歴史や自然、暮らしに根付いた酒を醸す。

原田酒造

東浦町は衣が浦(ころもがうら)湾を望む温暖な気候でありながら、冬は伊吹おろしにより寒暖が激しく、山からの伏流水にも恵まれ、酒づくりに適した土地柄です。創業当時からの代表銘柄である「生道井(いくじゐ)」は、東浦町生路の地に伝わる民話に残る、日本武尊伝説の井戸により命名。「衣が浦若水」は、蔵から望む小さな湾「衣が浦」から名付けられました。地元の歴史や自然、暮らしに根付いた酒を醸しています。

昔ながらの杉の甑で蒸し米を蒸し、もろみを成熟。

原田酒造

越後杜氏から学んだ伝統技術と、原田酒造の創業よりの味わいを守り、昔ながらの杉の甑(こしき)で蒸し米をふかし、適切な温度管理でもろみを成熟しています。

手間をかけ時間をかけて、心のこもった手仕事。

原田酒造

搾りは「槽(ふね)搾り」という酒袋を積み上げていく方法を用い、圧搾機なら1日で済む作業をあえて2、3日かけて搾ることで、まろやかな味に仕上がります。手間をかけ時間をかけて、心のこもった手仕事を受け継いでいます。

 

原田酒造
愛知県知多郡東浦町生路坂下29
TEL.0562-83-5171

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