うまい醸造品は、愛知県「知多半島」にあり。

メニュー

トップ 読みもの 丸一酒造

丸一酒造

2021年11月8日

(醸造元)丸一酒造

丸一酒造

古くから良質な米の産地として知られる阿久比町に蔵を構える丸一酒造。創業大正6年の蔵元です。阿久比町は蛍の里としても名高く、豊富で清らかな地下水にも恵まれています。この良質な米と名水を使い、芳醇でのどごしが良く、すっきりとした味わいの酒づくりを目標とし、豊かな土壌と風土を生かした昔ながらの酒づくりに取り組んでいます。

芳醇ですっきりとした飲み口、後味の良い酒。

澤田酒造

蔵を代表する銘柄は「冠勲(かんくん)」と「星泉(ほしいずみ)」。「冠勲」は冠や勲章を与えられるような立派な酒になるようにとの願いを込めて、「星泉」は仕込み水に使われる井戸に映る星から名付けられました。どちらも芳醇ですっきりとした飲み口、濃い味付けの味噌料理をさらりと流す後味の良い酒です。

麹づくりは50時間、寝ずに麹の世話をする。

澤田酒造

丸一酒造では、杜氏や蔵人の丁寧な手仕事による酒づくりを受け継いでいます。米は削り過ぎず、洗い過ぎず、米に水分を含ませる浸漬(しんせき)では米によって時間を研究し、秒単位で給水時間を調整。最も重要な麹づくりでは50時間を費やし、寝ずに麹を作ることもあると言います。

お客様の褒め言葉が一番の勲章。

澤田酒造

酒母(しゅぼ)やもろみづくりなど繊細な工程では、風味を損なわないように細心の注意を払いながら、手間を惜しまず丁寧に作業。低温でじっくりと熟成させることで、深い味わいのまろやかなお酒となります。瓶詰めしてお客様の手元に届くまできちんと温度管理することを大切にしています。「冠勲」の名に恥じぬよう、お客様の褒め言葉が一番の勲章と考え、より一層美味しい酒づくりに励んでいます。

 

丸一酒造
愛知県知多郡阿久比町植大西廻間11
TEL.0569-48-0003

TOP